宮本農園の特徴

グローバルG.A.P.認証取得

宮本農園は消費者の方により安全で安心な農産物を提供できるように、国際的に認められた機関(グローバルG.A.P.)が発行する認証を取得しています。
グローバルG.A.P.の取得・維持にあたり、以下の項目について徹底して取り組んでいます。

  • グローバルG.A.P.の基準や要件を理解し、適切な生産計画を立てています
  • 農園での作業や使用した資材などの記録を詳細に保管し、トレーサビリティを確保しています
  • 農園で働く作業者の健康と衛生を管理し、農園内の衛生状態を維持しています
  • 持続可能な農業を実践するために、水資源の管理や土壌保全、廃棄物の適切な処理を行っています

これからも宮本農園は安心安全な農産物を消費者の方へお届けできるよう努力してまいります。

グローバルG.A.P.認証書

グローバルG.A.P.とは

グローバルG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、正式にはGLOBALG.A.P.(GLOBAL Good Agricultural Practice)と表記し、食品の安全、労働者の環境、環境の保全に配慮した「持続可能な生産活動」を実践する企業に与えられる、世界120カ国以上で採用されている国際基準の認証制度のことです。グローバルG.A.P.では野菜や果樹の認証における様々な管理点(食の安全・品質の管理・労働安全と健康・土壌の管理・農薬の管理など)が全部で218項目あります。とても細かく定められているため全ての項目をクリアすることは企業にとっては簡単なことではありませんが、グローバルG.A.P.認証を取得している企業の農産物は信頼性が高く、認証取得を取引の最低条件とする大手小売企業も増えてきています。

オーダーメイドに対応

宮本農園では、購入されるトマト商品にあわせて、お客様のご希望の数量(グラムやキログラム)や梱包材(パックや袋、段ボール箱)をお選びいただける、オーダーメイド販売に対応しています。もう少し小分けされた商品が欲しい、〇キロのトマトをパックで購入したいなど、ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。

ミニトマト
トマト収穫
トマトパック

IT機器導入で最適な栽培環境をコントロール

10年ほど前から日本農業に取り入れられるようになったスマート農業ですが、当農園でもいち早く生産システムの導入を進めデータ技術を活用しながら、ハウス内環境を常に最適化することにより健康的なトマトの栽培に努めています。 例えば、人は住環境が整っていなければ風邪をひいたり病院に行くことになったりしますが、トマトも同様に、適さない環境下では病気になったり生育不良を起こしたりします。
常に栽培環境を整えることで減農薬にも繋がり、安全で美味しいトマトを提供することができます。

スマート農業
IT機器導入で最適な栽培環境をコントロール

宮本農園オリジナル品種の特徴

世界中で食べられているトマトの品種は、なんと1万種類以上と言われています!
そんな数多くの種類があるトマト・ミニトマトですが、宮本農園ではスタッフ全員で食味テストを繰り返したり美味しいトマトがあると聞けば探しに行ったりなど、常においしいトマトをみんなで探しています。

ミニトマト
ミニトマト

テストハウスで新しい品種と栽培技術を常に探求

新しい品種と栽培技術
テストハウス

宮本農園は様々な品種や栽培方法のテストができる、テストハウスを所有しています。農家がテストハウスを所有しているケースは決して多くありません。
当農園ではテストハウスを所有することで、通常の栽培と並行して、もっと酸味や糖度を追求したトマトができないか、もっと環境に優しい栽培方法がないか、もっとIT制御を利用した効率的で安定した収量を確保できる方法がないか、研究開発を行なっています。現状に満足することなく、もっとおいしいトマトを消費者の皆様にお届けするために日々取り組んでいます。